うわぁ、書いてたのが初期化されちゃった…。メンタル崩壊だ…
シグリッド
(たとえ救世主を名乗っていたとしても、殺していただろう。)
シグリッド
(超常能力を見せつけたとしても、殺した。)
シグリッド
(弱い心を垣間見せたとしても、殺した。)
シグリッド
(俺を警戒しなかったとしても、殺した。)
シグリッド
(精霊を対等な人格として見なかったとしても、殺した。)
シグリッド
(わずかでも悪意を感じた瞬間、殺していただろう。)
シグリッド
(一万通りの可能性のうち、九千九百九十の理由で殺すつもりだった。)
シグリッド
…興味深いな。
シグリッド
もしかすると、こいつこそブリギッテがあれほど探し求めていた「特異点」なのかもしれないな。
シグリッド
摂理というシステムが選んだ、世界線を分ける分岐点――「セーブポイント」。
シグリッド
果たして、お前が本当に特異点なのか? そして…
シグリッド
お前はその力を、果たして正しく扱えるようになるのか?
シグリッド
しばらくの間は、様子を見続ける必要がありそうだな。
クロエ
それでも、とにかく救世主様がこうして無事に回復なさったのも、何よりですし…
クロエ
レベッカ様とあちらの公爵が話をしているのを見ると、なんとかうまく解決したみたいですよね?
タリア
うん。少し気になるところはあるけど…… それじゃあ、これからどうする、救世主?
「ヘイゼルたちにも連絡できたらいいんだけど……」
タリア
そうだね、早く安心させてあげたいな。
タリア
でも、まだ地上には通信の問題があるから、ここからすぐに連絡するのは難しいかな…?
クロエ
ふむ……通信ができないのなら、手紙を書いて送ってみてはいかがでしょうか?
タリア
あっ…!夜の都市に派遣されている連絡係に、私たちの手紙も頼んでみようか?
クロエ
うん!どうですか、救世主様?
「いい考えだ。」
クロエ
えへへっ。そうでしょ?
クロエ
じゃあ、まず書簡を送って…その間にリアンに会いに行けばいいですよね?
「急いだほうがいいな。」
公爵との交渉がうまくいってよかったが……それで終わりではなかった。
相変わらず地上のヘイゼル一行は、ヴェレドと共にアウレリア軍を牽制するのに手一杯だった。
私もまた、この地下に眠る終焉の獣ベヒーモスを、どうにかして倒さねばならなかった。
リアン
君ひとりの力では、第六の響きに勝つことはできない。
リアン
精霊だけの力でも、打ち勝つことはできない。
リアン
忘れられた英雄の遺跡に…すべての答えがあるはずだ。
それに…リヤンが言っていた忘れられた英雄の遺跡が、ずっと気にかかっていた。
ジャクリーンが見つかった場所、そして…
ファウスト博士
ファウスト博士
運命の枷はエデンの平和のために、ユリアを無力化するためにお前を召喚したのだ。
以前、あの場所でファウスト博士は、ユリアがまさにアポリオンであるという暗示を私に与えた。
だが、それがあの施設に残されていた“すべて”の情報だったのだろうか?
救世主の資質を証明するための場所。
そこで俺は、自分が救世主だって証明したのか? 本当に?
ジャクリンを回収して、リンジーが精霊石になったあの場所。忘れられた英雄の遺跡。
その後はすべてが混乱していて、遺跡を再び訪れることはできなかったが……
ケイリンじゃなくても、今なら別の手掛かりを得られるかもしれない。
「体が二つあればいいのに……」
クロエ
えっ? いきなりですか?
「なんでもない……」

















































































